2010年03月18日

検察官が示した衣服の写真に「だいたい同じ」目撃者が証言(産経新聞)

【法廷ライブ 秋葉原殺傷 第6回公判】(2)

 《検察官による若い女性らしき目撃者への証人尋問が続く。事件が起きた平成20年6月8日に目撃者がどこにいたのか、検察官が確認していく。加藤智大(ともひろ)被告(27)は女性を囲む灰色の遮蔽(しゃへい)板の方向を向いて、うつむいたまま、尋問を聞いている》

 検察官「マクドナルドの前にいたということですが、そのいた場所を図面上に書き込んでください」

 証人「はい」

 《遮蔽板の向こう側で検察官は証人に位置関係を確認するために地図を示しているようだ。法廷内の大型モニターに突然、図面が映し出される。図面に女性がいた場所の印がつけられる。続いて、検察官が、加藤被告がトラックで秋葉原の交差点に突っ込んだときの様子を質問していく》

 検察官「それでは、事件当日にあなたが何を目撃されたのかを聞いていきます。まず、その日、何が起こりましたか」

 証人「西の方でドンという音がしたので、その方向を見ました」

 検察官「その方向に何が見えましたか」

 証人「男の人がトラックにひかれていました」

 検察官「何人の人がトラックにひかれていましたか」

 証人「2人です」

 検察官「どんな様子でひかれていましたか」

 証人「1人がトラックの前輪の下で、もう1人が前輪と後輪の間にいました…」

 検察官「ひかれた人の年齢はいくつぐらいでしたか」

 証人「20歳ぐらいでした」

 検察官「顔は見えましたか」

 証人「見えませんでした」

 検察官「なぜ、ひかれた人は20歳ぐらいだと思えましたか」

 証人「服装からです」

 検察官「ひかれた2人はその後、どうなりましたか」

 証人「分かりません」

 検察官「なぜ、分からないのですか」

 証人「トラックを見ていたからです」

 《証人の声は緊張のためか、小さくて聞き取りづらい。検察官は現場の様子を明確にするため、よく通る声で証人に質問をしていく》

 検察官「トラックはどのように走っていましたか」

 証人「左右に動いていました」

 検察官「真っすぐではなく、左右に動きながら、ということですね」

 証人「はい」

 《「左右に動く」というのは、蛇行していたということか、車体が揺れていたということか、意味ははっきりしない》

 検察官「ブレーキを踏むようなことはありましたか」

 証人「ありませんでした」

 検察官「トラックは結局、どうなりましたか」

 証人「自分から見て東側に止まりました」

 検察官「トラックがどこに止まったか、図面上に印を付けてください」

 証人「はい」

 検察官「トラックは停止した後、何か変化がありましたか」

 証人「ドアが開きました」

 検察官「どのドアですか」

 証人「運転手側のドアです」

 検察官「乗っている人は見えましたか」

 証人「手だけしか見えませんでした」

 検察官「それから、トラックから誰か降りましたか」

 証人「男の人が降りました」

 《検察官はトラックから降りてきた男性の位置を図面上に示すよう促す。証人は図面に書き加えた》

 検察官「男の人の様子はどうでしたか。どんな服装でしたか」

 証人「上下とも同じクリーム色の服装でした」

 検察官「上着はどんなものでしたか」

 証人「ブレザーのようなものでした」

 検察官「その人の特徴はどうでしたか」

 証人「短髪でおでこが見えて…、髪の毛は逆立ち、メガネをかけていました」

 検察官「年齢はどうでしたか」

 証人「30代ぐらいに見えました」

 《ここで検察官は衣服の写真を証人に見せた。同じ写真はモニター画面上にも映し出される。加藤被告が事件当日、着用していた衣服のようだ》

 検察官「これは当日に見た服装と同じですか」

 証人「だいたい同じです」

 《検察官はトラックから降りた人物についてさらに質問を重ねる》

 検察官「トラックから降りた男の人は、どんな姿勢でしたか」

 証人「右手を真っすぐに伸ばしていました」

 検察官「手には何か持っていましたか」

 証人「分かりませんでした」

 検察官「その男の人は、その後、どうしましたか」

 証人「トラックの後ろにいた男の人に向かって進みました」

 検察官「どのように進みましたか」

 証人「小走りでした」

 検察官「トラックの後ろにいた人の特徴はありましたか」

 証人「白っぽい服で、下は黒っぽいズボンでした」

 検察官「年齢はどれくらいに見えましたか」

 証人「20代ぐらい…」

 《検察官は証人に対し、トラックの後ろにいた男性の位置について、図面上に印を付けるよう促す》

 検察官「トラックから降りた男の人は、トラックの後ろにいた人に対して、どうしましたか」

 証人「右手を押し当てるようにしていました」

 検察官「具体的には?」

 証人「背中に手を押し当てるようにしていました」

 検察官「男の人の右手が伸びているのが見えましたか」

 証人「男性の影で見えませんでした」

 検察官「では、なぜ、そう見えたのですか」

 証人「(トラックから降りてきた男の)右肩が動いたからです」

 検察官「その後、トラックの後ろにいた男の人はどうなりましたか」

 証人「少し動いた…」

 検察官「トラックから降りた男の人は、その後、どうしましたか」

 証人「西側に小走りで行きました」

 《検察官と証人のやりとりからは、犯行状況がスローモーションのように再現される。一方、加藤被告はうつむいたままの姿勢を維持している》

 =(3)に続く

【関連:秋葉原殺傷で悲惨な証言】
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2010年03月16日

桜危機の吉野守れ、地元・保勝会が住民説明会(読売新聞)

 立ち枯れなどの被害が指摘されている桜の名所・吉野山(奈良県吉野町)で、桜の保護活動をしている「吉野山保勝会」(会長=北岡篤・吉野町長)は13日夜、初めての住民説明会を同町の吉野山ビジターセンターで開いた。

 参加した住民約70人に、桜が衰退している現状や今後の植樹方針などを報告した。

 説明会では、保勝会の水本和幸・渉外部長がまず、「樹勢が衰えた桜の木には、コケや菌類が繁殖し、立ち枯れなどの被害が出ている」と現状を説明。2008年に発足した「吉野山サクラ調査チーム」団長の森本幸裕・京都大大学院教授も、音波を使った幹の診断の結果、「多くの桜に腐食による空洞があることを確認した」とし、土壌が樹木を腐らせる菌に汚染されていると報告した。

 また、保勝会では現在、桜の種約1000粒をプランターで育てており、5月中旬には苗を植える計画だという。

 報告を聞いた民宿経営の東広明さん(26)は「これまで以上に危機的状況だと痛感した。地元の若者として桜を守る活動に積極的に参加し、後の世代に吉野の桜を伝えていきたい」と話した。

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2010年03月12日

海保、警視庁が“厳戒態勢” シー・シェパード逮捕 (産経新聞)

 環境保護を標榜(ひょうぼう)するピーター・ジェームス・ベスーン容疑者(44)を乗せた第2昭南丸が東京港の晴海埠頭(ふとう)に着岸した12日午前、海上保安庁は、警視庁と連携して港周辺の警備と報道陣への規制を徹底した。

 ベスーン容疑者(44)は同船内で逮捕された後、海保の巡視艇で約10分近くかけて東京海上保安部近くのデッキへ移送された。ただ、巡視艇から海保の車両に連れて行く際は青いビニールシートで覆い隠しされ、ベスーン容疑者の様子をうかがうことはできなかった。海保施設に向かう車の後部座席も、四方をーテンで覆う徹底ぶりだった。

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