JR東海によると、不正をしていたのは、名古屋市内や関西支社管内、東京の新幹線鉄道事業本部などに勤務する駅員ら。通勤時などに、IC乗車券で他社線の駅から入場し、自由に乗り降りできるパス「職務乗車証」を使うなどして自社線の駅で退場。次回に入場できなくなるのを防ぐため、後でIC乗車券の入場記録を消去していた。解雇された5人は、定期券を購入しておらず、通勤手当を不正に受け取っていた。
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